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使い捨てのコンタクトレンズはソフトタイプです

コンタクトレンズの種類を大きく分けると、ハードとソフトの2種類あります。ハードレンズは、素材自体に水分をほとんど含みません。素材はプラスチックです。酸素をたくさん透過するので、目への負担が少なく、直径も黒目よりも一回り小さいため、長時間の装用ができます。一度購入すると、数年にわたって使い続けられるため、費用的にも安く済むのが特徴です。素材自体が固いので、初めて使う人は異物感を感じる場合が多いですが、しばらく使用していれば慣れてきます。目にゴミが入ったり、傷がついたりすると痛みや異物感を感じるため、目への障害が重症化せずに済むというメリットがあります。その反面、ずれやすいため、落としたりなくしたりしてしまいがちです。また、ハードレンズは乱視の矯正にも優れた能力を発揮します。一方、ソフトレンズは、素材自体が水分を含み、柔らかいのが特徴です。ハードレンズに比べてサイズも大きく、黒目よりも一回り大きいサイズです。異物感を感じにくく、初めての人でも快適に使えるため、初めてコンタクトレンズを使用する方は、ソフトレンズを勧められる場合が増えています。ソフトレンズは、目へのフィット感も高くずれにくいので、スポーツをする時などに愛用している人も多いです。その反面、目に傷がついても痛みを感じにくいことから、目に障害が起こった場合に重症化する危険性があります。

コンタクトレンズの中でも最近人気があるのが、使い捨てタイプになっているコンタクトレンズです。使い捨てタイプのコンタクトレンズはすべてソフトレンズになります。1day、2week、マンスリータイプなど、さまざまな種類の使い捨てタイプのコンタクトレンズが出ています。コンタクトレンズを費用の面から比較してみると、ハードレンズは1枚あたりの単価が高いですが、視力の度数が変わらなければ数年にわたって使えますので、1日あたりの費用は最も安くなります。1日あたりの費用が最も高いのは、1dayタイプの使い捨てのコンタクトレンズになります。使い捨てタイプでは、2weekのタイプが商品のラインナップも多く、費用的にも安く抑えられます。1dayタイプのコンタクトレンズは、レンズの代金自体は高いですが、使う度に使い捨てにするため、ケアを行う必要がありません。そのため、ケア用品の費用はかかりません。2weekタイプやマンスリータイプは、2週間、あるいは1カ月の間、ケアをしながら使っていくことになります。そのため、ケア用品を購入する必要があり、その費用がかかります。

使い捨てタイプのコンタクトレンズのメリットは、レンズの汚れがひどくならないうちに新しいものと交換できる点です。コンタクトレンズは目の上に直接乗せて使うため、涙に含まれるたんぱく質汚れなどがレンズに付きやすいです。それらの汚れを適切に手入れしなければ、目への負担がかかります。1dayタイプは特に、毎回装着するたびに新しいものを付けられるため、目への負担を少なくすることができます。また、使い捨てタイプのコンタクトレンズは、数年にわたって使えるタイプのコンタクトレンズに比べると、レンズ1枚あたりの費用が安くなっています。そのため、落としたり無くしたりした時のダメージが少ないという点もメリットです。毎日コンタクトレンズを使う人の場合は、1dayタイプですと費用が高くなってしまいますので、2weekタイプを使うのがおすすめです。しかし、普段はメガネをかけていて、スポーツの時や旅行の時だけコンタクトレンズを使いたいという方は、1dayタイプがおすすめです。

コンタクトレンズは手軽に購入できるようになりましたが、高度医療管理機器の範疇に属しています。購入する際には眼科医の診察を受け、自分の目に合ったものを処方してもらいましょう。また、定期的に眼科医の診察を受けることを忘れないようにしなくてはなりません。