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コンタクトレンズは使用期間が決められています

視力を矯正するものにはメガネとコンタクトレンズがありますが、コンタクトレンズにはメガネには無いメリットがたくさんあります。メガネはフレームの内側しか視力が矯正されず、視界が狭いですが、コンタクトレンズは裸眼視力の時と同じだけ視界が確保されます。メガネはスポーツをする時にかけていると、ずれたり人とぶつかったりした時に危険です。コンタクトレンズなら、スポーツをする時でも問題なく装着できます。ただし、ハードレンズはずれやすいので、激しいスポーツをする方は、ソフトレンズを使用するのがおすすめです。メガネは汗をかくと、下にずれてきます。また、度数が強いとレンズが重くなります。コンタクトレンズは、度数が強くても重さは変わりませんし、汗をかいたことでずれることはありません。メガネは、度数が強い場合、実際よりも物の大きさが大きく見えたり小さく見えたりします。左右で視力に差がある場合、物の大きさが違って見えてしまいます。コンタクトレンズは左右の視力が違っても、見え方は自然です。メガネは近視の人は目が小さく見えて、遠視の人は大きく見えます。コンタクトレンズでは、目の大きさは近視でも遠視でも変わりません。メガネは、視線が中央から大きくずれると、物の位置がずれて見えますが、コンタクトレンズではそのようなこともありません。メガネは、寒いところから温かい部屋に入ったり、温かいものを食べたりするとレンズが曇りますが、コンタクトレンズは温度変化でレンズが曇ることはありません。メガネをかけることで、自分の顔のイメージも変わってしまいますが、コンタクトレンズならそのようなことも無く、素顔の自分を人に見せられます。目が悪いことを人に知られることもありません。コンタクトレンズは乱視の矯正にも優れています。

さまざまなメリットのあるコンタクトレンズですが、最近はインターネット通販でも気軽に購入できるようになり、使う人が以前に比べて増えています。コンタクトレンズの種類も増えて、以前は一度作ったら数年使い続けるタイプのコンタクトレンズが主流でしたが、最近は使い捨てタイプのものが主流になってきています。

長年使うコンタクトレンズであっても、使い捨てタイプのコンタクトレンズであっても、定められた使用期間というものがあります。長年使えるタイプのレンズは、ハードレンズの場合は2年から3年、ソフトレンズの場合は1年から2年で新しいものと交換しなければなりません。使い捨てタイプのコンタクトレンズは、1day、2week、マンスリータイプなど、それぞれ期間が定められています。この、定められた期間を越えて使ってはいけません。コンタクトレンズは便利で使いやすいものですが、使用の仕方を間違うと、目に重大なリスクを生じる危険性があります。使い捨てタイプのコンタクトレンズが1day、2week、マンスリーなど、使用期間を定めている理由は、そのコンタクトレンズはその期間の範囲内ならリスクが少なく使えますと保証しているためです。レンズの厚みで言うと、1dayは一番薄く、何度も使用するだけの強度を兼ね備えていません。そのため、1dayのコンタクトレンズを何日も使うというのは、目に障害が起こる可能性がある訳です。

コンタクトレンズは、使用期間を守ることも大切ですが、1day以外のものは日々の手入れをきちんと行うこともとても大切です。ハードレンズ、ソフトレンズ、それぞれ定められたケア用品を用いて正しくレンズを洗浄、保存していく必要があります。コンタクトレンズを装着することでレンズにたんぱく質や脂肪、空気中のホコリや化粧品などが付着しますので、これらをきれいに洗浄する必要があります。コンタクトレンズを外したらきれいに洗浄して、次に使うタイミングまで保存液につけておきましょう。レンズだけでなく、レンズケースもきれいに洗い、適宜新しいものに交換することが大切です。